アイシングの筋肉疲労への効果

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筋肉疲労に対しアイシングはどのような効果をもたらすかについて纏めました。

スポーツを長くやっていると持病ともいえるような、同部位への痛みが生じることがあります。これは特定の関節や筋肉に繰り返し負荷がかかることでおこる現象で慢性障害といわれるもので、この慢性障害をメンテナンスするのにアイシングは大変有効です。痛みのある部位を冷やすことで痛みとそれに伴う筋肉のこわばりを軽減することが出来ます。

さらなる期待効果について述べると、冷却効果とは別に冷却効果の反発反応がありますそれを期待して患部を冷やすのです。外傷・障害の部分は血行が悪くなっており、アイシングをし毛細血管が収縮して患部の体温が低下すると、人間の生理的作用として体温を上げようとする働きがあります、このときアイシングする前よりも毛細血管が拡張し体温も上がり血液循環がよくなり、酸素や栄養の供給が増大し患部の組織の修復が早くなるのです。

そのアイシングのやり方としては、十分な冷却効果を得るためには運動後なるべく早く(5〜10分以内)開始することがたいせつで、時間が経過するほど効果は低くなります(受傷後8時間以上経ってから行った場合には、ほとんど効果は得られないとされています)。

このことは活動終了後の時間管理が重要となるわけで、このやり方が出来ているチームとそうでないチームとでは、おのずと選手の筋力に差が出てくるし、試合結果にも現れるのではないでしょうか。

このように、筋肉疲労を残さずに翌日からの運動に支障なく専念できるアイシング効果が期待できるのです。今からでも遅くはありません、指導者・選手は氷嚢と氷は常備する心構えを持って日頃の練習のやり方を工夫してください。

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