生涯賃金の格差を考える

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サラリーマンが一生涯に亘って得られる総賃金額、すなわち生涯賃金の格差について考えてみたいと思います。

平均的な金額が、厚生労働省の行う大規模な統計「賃金構造基本統計調査」によって発表されております。これを見ると次の様な格差(格差とは言わないかもしれませんが)が歴然としています。

@学歴別格差  高学歴になるほど生涯賃金が高いことが解ります。これは勤続年数よりも学歴による月収差が大きいことを意味します。

A企業規模別格差  大規模企業の従業員は小規模企業の従業員と比べ数段のちがいがあるようです。

B雇用形態別格差   やはり正社員であることが臨時社員よりも賃金面では各段優遇されております。

C男女別格差   こちらは「男女雇用機会均等法」によりあってはいけない格差ですが、男女差は歴然として存在することが解ります。特に高学歴であっても大企業の場合はあまり優遇されていない傾向が見られます。

D採用別格差   これは学校を卒業して同じ企業で定年まで働くものと、数か所の企業を転職したものとの格差ですが、新卒採用定年退職組が有利なことが解ります。まだまだ生涯賃金雇用の習慣が日本には残っていると言えます。

働き方・勤務評定を加味した個々の生涯賃金は、必ずしもこのようなことにはならない場合がありますが、勤務評定の無い公務員は、働く方がどうあれ以上の傾向をまともに現れると言えましょう。

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