医者や医師の生涯賃金は高いのか

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医者や医師の生涯賃金は高いと言うが資格や労働条件を加味すれば、同判断すれば良いのでしょうか。判断する材料に、医者になる資格を取るまでの過程を知らなければならないとおもいます。

判断材料其の@

医師として仕事に従事するには医師免許が必要です。この医師免許を取得するには、国が認可した医学部・医科大学を卒業している事が前提条件となります。弁護士は別に法学部を卒業してなくともなれますが、医者は絶対に医学部卒業生でないとなることは出来ません。この医学部を卒業して医師国家試験を受験します。この試験に合格すると、その後2年間の卒後臨床研修(卒後研修)を受け無くてはなりません。卒後臨床研修とは、平たく言えば「研修医」として病院で勤務する事で、いわば医者の見習い期間ということです。

そしてこの卒後臨床研修の期間中に、自分の進みたい診療科(内科・外科・小児科など)を正式に決めます。意外かもしれませんが、医学部在学中には自分の専門とする分野を決めてしまわず、全ての分野の医学をひと通り学びます。そしてある程度希望を絞り込んで専攻を決め、その分野で研修医として働きながら自分の適正を判断した後、最終的に診療科を決めるのです。順調にいって26歳から医師としての職務に従事できることになります。

判断材料其のA

そこで、生涯賃金の話になりますが、厚生労働省の調査では、医師(勤務医)の平均年収は1228万円との試算です。生涯賃金として試算すると60歳まで勤めて4.17億円になります、かなりの高収入であると言えます。もちろん、国立大学病院と民間の私立病院では給与には差がありますし(私立病院のほうが高額です)、診療科によっても給与に差が出来ます(歯科や眼科などは低額、外科系は高額)。

これが開業医ともなると、月収は250万円という試算もあり、年収で3000万円です。然し設備投資や看護師等の採用費用も考慮すると丸々収入とは言えません。

医者の世界は常に新しい医療技術を学ばなければならず、一生涯勉強し通しの世界です。しかし、その苦労に見合った報酬は十二分に得られる世界でもあると言って良いのか悪いのかはそれぞれの判断にお任せしたいと思います。

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