肘・肩のアイシングが野球選手の命

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肩と肘を良く使う野球選手は、アイシング治療が命と言っても良いでしょう。ピッチャーに限らず野球を長く続けていると、持病ともいえるようなの痛みが肘と肩に生じる選手が多いようです。これは特定の関節や筋肉に繰り返し負荷をかけることから起こる現象で慢性障害ともいわれるものです、この慢性障害を練習後のアイシングで確りとメンテナンスするのが選手寿命に関わるのです。痛みのある部位を冷やすことによって痛みとそれに伴う筋肉のこわばりを軽減するのです。

それに加えに、アイシングには患部の冷却効果とは別に、冷却に対する反発反応が生じますそれを期待効果として患部を冷やすのです。野球選手の肘や肩は血行が悪くなっております、このアイシングで毛細血管が収縮させ患部の体温が低下してくると、人間の生理的作用として体温を上げようとする働きがでます、このときアイシングする前よりも毛細血管が拡張し体温も上がり血液循環がよくなり、酸素や栄養の供給が増大し患部の組織の修復が早くなるのです。この効果は大きいです。

野球選手は肩を冷やすなと昔は言って、水泳など禁止してましたが、それは全くの昔話であって練習後はアイシングすることが必要とされており、一流と言われるどころはアイシング当たり前のトレーニングの一つにされております。

次に、アイシング方法と注意点についてですが、必要なものは、氷・氷嚢・固定するサポーターで十分でしょう。そのアイシングをするタイミングは、十分な冷却効果を得るため運動後なるべく早く(5〜10分以内)開始することがたいせつで、時間が経過するほど効果は低くなります(受傷後8時間以上経ってから行った場合には、ほとんど効果は得られないとされています)。

@・手持ちの氷嚢に氷を半分程入れ、氷の表面まで水をはります。(水を入れるのとが大切です)0℃の氷を使用することがアイシングの重要なコツです、氷から水に変わる時の熱を奪う力が一番強く冷却能力にすぐれております。 コールドパックは0度以下になっていますので、そのまま使用すると凍傷を起こす可能性がありますので、タオルを皮膚との間に挟んで使用するなど工夫が必要です。良く使用が見られる、コールドスプレーは、皮膚の表面が冷却されるだけで深部にまでは伝わりませんので、アイシングとしての効果は期待できないと考えるべきです。さらに、湿布薬の場合は、痛みや症状を和らげる成分が含まれておりそれなりの効果はありますが、応急処置の適性や冷却効果はアイシングにあると言っても間違いありません。

A痛みや炎症のある、肩や肘に直接氷嚢をあてます。5〜10分程度そのままにずれないようにしてあてておきます。冷え初めて灼熱感を感じしばらくして次にうずきがきます、この疼きが来るまで我慢します。

B疼きの後”無感覚”状態になったら即刻止めます。(凍傷予防には、ここで止めるめるのが肝心)

C・炎症がまだ肩に続くようなら、2時間以上の間隔をおいてから1日3回までのアイシングを行ってください。

このように、筋肉疲労を残さずに翌日からの運動に支障なく専念できるアイシング効果が期待できるのです。今からでも遅くはありません、指導者・選手は氷嚢と氷は常備する心構えを持って練習のやり方を工夫してください。

練習後のアイシングを習慣化すればよりよいコンディションで日々の練習に取り組むことが出来ます。このことは部活動終了後の時間管理が重要となるわけで、このやり方が出来ている学校とそうでない学校とでは、おのずと選手の筋力に差が出てくるし、試合結果にも現れるのではないでしょうか。

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